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とある科学の超電磁砲（マンガ）９巻　感想

とある科学の超電磁砲（マンガ）　９巻

馬場のアジトに到着するも

そこに馬場の姿も妹の情報もなく、手がかりを失う美琴
その頃、涙子たちは光子を病院に運び

動物の記憶を見ることが出来る能力者に妹の猫の頭を
覗いてもらうことにするのだが
見えたの倒れる妹の前に立つ操祈と男姿
そして涙子が見ていたwebサイトの名前で
早速そのことを携帯で美琴に伝えてほしいと頼まれる涙子

番号を知らないのにと思ったが携帯には
番号が登録されていて、不思議に思う涙子
その後黒子と合流して、自分たちは美琴と知り合いで
操祈に記憶を改竄された可能性を感じ
それを確認するためにも美琴に連絡を取り
待ち合わせとすることに

待ち合わせ場所に到着した美琴の前に
初春を人質に取った少女が現れ

『妹達』をどこへ隠したと質問してくる
それに対して、自分の友達を襲ってまで何がしたい？
私の電撃はあなたのナイフより先に届くと逆質問

すると少女は２人組だったようで母親も人質に取られていて
２人同時に助けるのは無理だろう、
だから早く妹の居場所を教えろと少女

すると美琴は初春を助けると宣言し

初春を救い出す美琴

そして、母親は駆け付けた黒子が助け
（先ほどの宣言は黒子に伝えるためのものだった模様）
見事に人質２人の救出に成功

ダメージ受けて少女は人間ではなく
能力で作れたもののようで

美琴たちを前で溶けてしまう
その後、涙子が猫の記憶にあったサイトのことを話すと
美琴がそのサイトを見つけ出す

そこには第２３学区にいる操祈の画像がUPされていて・・・・

２３学区へと防犯カメラに業と移りながら向かう美琴

そして、待ち受ける操祈
話がしたいならついてこいと車の中へ
妹はナノディバイスを打ち込まれているが
大きな問題はなくことが済んだら返すと操祈
そのことで、馬場や先ほどの少女の組織とは別に
操祈は動いている、むしろ敵対していると確信する美琴

そして妹を狙う目的は１つ、ミサカネットワークであること
だから妹を保護することにより、相手の動くのを待っていたと
相手の親玉の正体が木原幻生（きはらげんせい）で

『絶対能力進化』計画の提唱者であると
そして、ようやく幻生の居場所を突き止めて
今まさにその場所に向かっていると
それらの発言から黒子たちの記憶を改竄したのは
自分が助けを求めることによって
黒子たちが事件に巻き込まれないようにしたことだと
理解した美琴だったが

はじめから私と手を組めば、光子が怪我をすることは
なかったと激怒
あなたは人の言うことを疑いもせず信用したら
『量産型能力者』計画や『絶対能力進化』計画が行われた

能力で頭を覗くことのできない美琴とは
最初から組むつもりはないと操祈

そして、幻生の居場所に到着すると
中の人たちの大半はすでに操祈が能力で支配していて

幻生捕獲をあっさりと成し遂げるのだが・・・・

その頃黒子たちも美琴を助けるために
少女が溶けた時に残った液体金属や

データバンクで少女の素性を探し

警策看取（こうざくみとり）という名前で
テロ未遂を起こし少年院に収監されているとの情報をえる
脱獄も考えらると少年院に向かうと
看取は心不全で死んでいることになっていて
しかし司法解剖もされておらず、不自然な点が目立ち

受付の話では、学園都市の少年院では受刑者が
突然消えることがあり
それは学生と学園都市の間で何らかの取引があり
記録上は死亡になるとの噂があるとかで・・・・

黒子たちと別行動を取った涙子は
液体金属を扱っていた企業の廃工場に向かうことに
そこで、借り物競争でお守りを探している当麻と遭遇

一時間後に返却することを約束にお守りを貸してあげることに
その後廃工場に到着するとあやしい人影があり
思わず後をつけて工場に潜入してしまう涙子

あっさりと見つかってしまうも
ここで見たことは忘れろと見逃そうとしてくれる
しかしそこに看取が登場し、目撃者は消せと言い出すが

お前のほうこそ『アイテム』を裏切っていると
仲間割れを起こして
結局本体がその場にいない看取は撤退
仲間割れしているなら目的を教えてほしいと涙子

看取たちの目的をお守りを返しに来た当麻も聞いて・・・・

幻生の捕獲に成功したと思われたが偽物で

偽物の記憶を読み取り、幻生が操祈をおびき出し
その隙に『エクステリア』を狙っていると知り
その場へと美琴とともに急行する

『エクステリア』とは登録された人間は誰でも
操祈の「心理掌握」が使えるようになる装置で

それは操祈の大脳の一部を切り取り
培養して肥大化さえた脳だと
自分の「心理掌握」の能力を進化させた目といわれ
研究に協力するも違和感を感じ始め

能力で研究の実態を明らかにして

研究員すべてを支配化に置いて、
研究そのものを隠してきたとのこと
幸い『エクステリア』は巨大ですぐには持ち運べず
使えるようにするにも登録に莫大な時間がかかるため
なんとか無事だったと安堵する操祈だったが
突然体の自由が奪われてしまい

複雑な登録も脳派を同化させれば簡単
木山君に『レベルアッパー』の基礎を授けたのは私と
すでに『エクステリア』を使用できるようで

『エクステリア』と『レベルアッパー』を使い
妹からミサカネットワークにアクセス

幻生の目的が美琴だと知った当麻は走り出し

幻生は美琴で『絶対能力進化』を成し遂げようとしているようで・・・

大覇星祭りの裏側で美琴たちが
こんなことに巻き込まれていたとは・・・
さらにオリアナを追い掛け回しているはずの
当麻さんが今回の事件にも参戦して
いいところを持って行きそうな感じ
次巻が楽しみです。

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とある科学の超電磁砲（マンガ）８巻　感想

とある科学の超電磁砲（マンガ）　８巻

大覇星祭開催中の学園都市
最初の種目で服が汚れてしまった美琴は
着替えのため遅れて次の種目の会場に行くと

そこには美琴と勘違いされ、
種目に参加している妹の姿があり・・・

そして始まる常盤台VS無名校によるバルーンハンター対決
常盤台の圧勝と思われたが

全員に指示を出しているテレパス能力者に悲鳴をあげさせ
受けて側の動きを止めて奇襲をかけるなど

馬場芳郎（ばばよしお）が常盤台の生徒の能力や性格を
分析して立てた作戦により、むしろ押し気味にゲームを展開
そしてラスト１人になった妹に総攻撃をしかける

華麗な動きで攻撃をかわし、逃げる隙を伺う妹だったが

馬場が機械の蜂を使い妹をちくり
実は馬場の真の目的は妹の隙をついて蜂を使い
ナノディバイスを注入することで・・・・
蜂に刺さされ、一瞬動きが止まり風船を割られてしまった妹
常盤台中学は負けてしまう。
自分が出たせいで負けてしまったと謝る妹だったが

自分が出るより頑張ったとほめられ
さらに屋台の食券までもらいご機嫌に

しかしここでナノディバイスが効いてきて倒れる妹
そして、それを見つめる食蜂操祈の姿が・・・

翌朝、妹が種目に出るために借りた服を
返していないことを知った美琴（貸した生徒は美琴に貸したと思っている）
心配になり、ハッキングで学園都市の防犯カメラの映像を調べると

救急隊に運ばれる妹の姿が映されていて
急ぎ救急隊員に妹を搬送した病院を聞くも
要領を得ない回答ばかりされ、思わず掴みかかる美琴

そこで、救急隊員たちの記憶が改竄されていることに気づき
操祈のことが頭をよぎる美琴
救急隊員に掴みかかったことが問題になり
常盤台の学園長の指示で

操祈の派閥のメンバーに監視されることになってしまう
さらに通りかかった黒子たちに助けを求めようとすると

黒子たちの美琴に対する記憶も改竄されていて・・・・

助けを求めることが出来ず、監視もされていて
まさに八方塞の美琴
しかし光子に妹がいるとは知らなかったと声をかけられる
光子はバルーンハンター対決に参加したのが
美琴でなかったと気がついていた模様
そこでこれまでのことを打ち明けると
自分も操祈に記憶を改竄されている可能性があり
自分が話す情報は信用できないと

だから自分情報ではなく、直接妹を救出すると動き出す
その頃、馬場は妹を捕らえるように指示を出される
馬場は妹をナノディバイスを打つまでが仕事だったようで
回収できなかったから捕らえるように指示が出された模様
そして妹を探す光子と遭遇して

動物型ロボットを使い妹の情報を聞き出そうとする
しかし光子もLv４の風を使う能力者

動物ロボットでは太刀打ちできず

結局蜂を使い光子を動けなくして
妹の情報を聞き出そうと拷問を開始
そこに光子を探しにやって来た

泡浮万彬（あわつきまあや）湾内絹保（わんないきぬほ）が
登場して、介抱を涙子に託して、VS馬場戦へ突入

絹保が水を操る能力である水流操作

万彬が周囲の浮力を増減させることが出来る流体反発の能力で
馬場の機械動物を破壊い
光子に打たれたナノディバイスの治療薬も奪うことに成功

負傷して救急車に乗せられる光子と遭遇した美琴

ついに美琴の怒りは頂点に
絹保たちに見逃してもらった馬場だったが
復讐心に火がついて

自身の最高動物兵器で復讐に向かおうとするが
光子を刺した蜂から逆探知した美琴に見つかり

あっさりと敗北し、逃走
馬場の任務の失敗と逃走を知り

なぞの少女が動き出す。

今巻も黒子に見せ場がなく
光子たち持っていかれてしまいました。
黒幕と思われる操祈の目的が分からないばかりか
馬場が妹を捜していることから
2人はぞれぞれ別の組織で別の目的で動いている
可能性が高く感じられます。
TVアニメ２期も決定して、ますます盛り上がるレールガン
次巻も楽しみです。

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とある科学の超電磁砲（マンガ）７巻　感想

とある科学の超電磁砲（マンガ）　７巻

当麻にトドメを刺そうとしてアクセラレータ
しかし能力が上手くコントロール出来ず

妹たちに妨害されていることに気づき
妹に襲い掛かろうとするアクセラレータ

その前に「妹だから」と命をかけて、立ちはだかる美琴
とにかく妹だけは守ると覚悟を決めるが

視界の先では瀕死のはずの当麻が立ち上がる姿が
その姿を見て、恐怖を感じるアクセラレータ
それでも当麻に向かって突進
右手であっさり攻撃をはじく当麻

そしてつぶやく一言
強すぎる能力のため、幼少の頃から自分が望まぬとも
戦闘に巻き込まれてきたアクセラレータ
そんな状況のため、どんどん孤立していく
レベル６になり誰も戦う気さえ起こらなくなるくらい強くなれれば

いつかのあの日のような穏やかな真っ当な日々に戻れると・・・・
それなのに自分がやってきたのは・・・・

当麻の痛烈な一撃で、倒れるアクセラレータ
アクセラレータが当麻に敗北したため計画は無事中止に

それにより、自分の存在意義を失ってしまった
だから美琴に一緒に探してほしいと妹

と答える美琴
絶対能力進化実験編完結

その他にも

婚后光子（こんごうみつこ）が常盤台中学に編入してきて
今まで友人がいなかった光子

友人を作るために自身の派閥を作ろうとしたりと
１人で空回りするも、美琴などの助言があり

自身の勘違いに気づき

湾内絹保（わんないきぬほ）と泡浮万彬（あわつきまあや）と
友達になる話

そして常盤台のもう１人のレベル５
心理掌握（メンタルアウト）といわれる、学園都市５位の
記憶の読心・人格の洗脳・離れた相手と念話・想いの消去・意思の増幅
思考の再現・感情の移植など多種の能力を一手に引き受けて使いこなす

食蜂操祈（しょくほうみさき）の登場と
学園都市７位のレベル５

削板軍覇（そぎいたぐんは）による選手宣誓から始まる
すべての種目が能力者たちよって行われる体育祭

『大覇星』の開催
そして開催に合わせて

食蜂操祈と謎の男が何か企んでいるようで・・・

今巻で『絶対能力進化実験編』完結
そしてついにベールを脱いだ
常盤台中学のもう１人のレベル５食蜂操祈と
『大覇星偏』の開幕
当麻がオリアナとスタブソードを巡って争う中
その裏でどんな事件があったのか？
次巻も楽しみです。

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