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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ（マンガ）７巻　発売日情報

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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ（マンガ）６巻　感想

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ（マンガ）　６巻

リリアナに転校してから約１ヶ月が経過するも
未だにクラスに馴染めない秋人

原因その１は休み時間のたびにやって来る秋子で

さすがにこれはと秋人の担任の冴子が苦言を呈すも
お兄ちゃんは私のおにいちゃんですからとケロリ
それどころか、私たちが別々のクラスであるのは間違っていると
抗議して噛み付くほどで
少しは周りの目も気にしろと指摘する秋人には

それは周りの人がまだなれていないだけで
いづれこれが普通になると秋子

それよりも私とお兄ちゃんが相思相愛のラブラブではないという
大きな誤解を解いておくことのほうが重要で
「愛してるよ秋子、結婚しよう」と宣言して欲しいと言い出し
頭を抱える秋人なのでした。

原因その２は秋子が生徒会の仕事などで
これないときにやって来るアナ

一緒にピクニックに行ってくれないと
あなたを殺すと言い出したり

突然、２人でお笑いコンビを組もうと言い出し

コンビ名は「アナとあっきー」だとアナ
それは嫌だと拒否すると
あなたのトランクスを全て私の下着を生地にした
ブリーフに替えると言い出すアナにつこっむ秋人

そのリアクションに満足し立ち去るアナに
ドン引きの秋人のクラスメイトと
クラスメイトの距離は一向に縮まらず・・・・

銀兵衛に呼び出され、
調理実習で作ったというクッキーをご馳走になる秋人

そこでクラスに馴染めているか聞いてみると
銀兵衛は何の問題もなく、仲良くしているようだが

その質問から、秋人はイジメにあっているのでは考え
何か悩みがあるなら力になると銀兵衛
問題ない問題ないと秋人
君は僕に隠し事をしているんじゃないかと銀兵衛

その掛け合いが徐々にヒートアップしていき
はたから見るとカップルの痴話ゲンカのように見えてしまい

放っておいても誤解は解けると秋人
その誤解は解けなくても構わないと呟く銀兵衛
それが良く聞こえず、そんな時に限って
呟きの内容が気になり、喰い付く秋人

すると銀兵衛は恥ずかしさから切れてしまい
その場を去ろうとするのだが、

秋人は引き止めて、クッキーありがとうおいしかった
また作ることがあったら食べさせて欲しいと感謝を口にして

照れ隠しで答える銀兵衛なのでした。

リリアナのOBで寮生活も送っていた

秋人の担当編集である薫子が学生寮を訪問
はじめて会う妹の秋子に
秋人が仕事の納期を守るように協力して欲しいとお願い

すると秋子は「妹にメロメロなお兄ちゃんは
今日も秋子の言うことを何でも聞いてくれる
やさしいお兄ちゃん作戦」を実行する言い出し

もしかしてものすごいブラコンですか？と聞くと
「はいその通りです！」キッパリ答えられ

シスコンの兄にブラコンの妹
これは良くない、何とかしないと考え

秋人はものすごいシスコンで
危ない一線を越えかけてますよねっ？と
嵐たち寮生に訴える薫子

嵐たちも激しく同意するのだが、秋人は否定

さらに秋子もぜんぜんシスコンじゃないと否定
もし、シスコンなら私のアプローチはもっと過激だし

もっとお兄ちゃんはシスコンになるべきだと秋子
「ごめん無理」と拒否する秋人
するとショックを受けたお詫びに今夜は夜這いに来て欲しいと
駄々こねて、おねだりをはじめ

すると珍しく、秋人が悪乗り

途中でようやくからかわれたと気づいた秋子は
ひどいひどいと秋人に詰め寄るのだが
はたからみとラブラブカップルにしか見えず
さらなる危機感を募らせる薫子なのでした。

勉強に仕事に寮長と忙しい過ぎると
みんなに訴える秋人

それでも、周囲は弱音を吐くなという雰囲気で
嵐も管理人の人選を進めているので
今は頑張ってくれとのことだったが

過労でぶっ倒れてしまう秋人
それぞれが責任を感じて、看病をしたいと言い出し
誰が看病をするかで言い争いが始まる。

そこで嵐が時間を決めて３人がそれぞれ看病をして
誰が１番だったかを後で決めてもらおうと提案して・・・

ジャンケンで順番を決めて、１人目はアナ

ヌイグルミしか看病経験のないアナ

しかも２人きりということで緊張している様子
そこで風邪に効果のあるおまじないがあるから
目を瞑って欲しいとアナ

そして、キスをしようと唇を近づけていき

しかし、中々踏ん切れず時間をかけすぎて
秋人が目を開けてしまい、慌てて上体を起こすアナ

何をするつもりだったか説明を求められ
しどろもどろになってしまい

キスをした後に「これが風邪の治るおまじない」だと
言うつもりはこれっぽっちもなかったと
キメ顔で墓穴を掘るアナなのでした。

看病２人目は銀兵衛

お粥やたまご酒など用意万端で看病
秋人も大満足
しかし、まだメインディッシュがあると銀兵衛

それは添い寝だと言い出し

秋人の布団に入って、添い寝スタート
鈍感秋人はすぐさま眠りについてしまい

１人ドキドキする銀兵衛なのでした。

看病３人目は秋子

膝枕して頭を撫で撫で
今日はたっぷり甘えて下さいと秋子
少し意地悪をしようと体を拭いて欲しいと言ってみれば

寝ている間に全身を拭いておいたと言われ
思い切ってキスをして欲しいと言ってみれば

それも寝ている間にしてしまったと秋子
驚く秋人だったが

それは秋子のウソで・・・・
珍しく弄ばれる秋人なのでした。

３人の看病が終わった翌日
完全回復を果たした秋人

３人の内、誰の看病が１番だったかと判定を迫る嵐

すると秋人は看病をしていない嵐がMVPだと発表

そもそもただの風邪くらいで大げさすぎる
だから嵐も４人かかりで看病というめちゃくちゃな
状況にならないようにしてくれたんでしょうと評価し

バレたていたことに驚きと恥ずかしさが混ざった
嵐の表情を可愛いとからかう秋人

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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ　（マンガ）６巻　発売日情報

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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ（マンガ）５巻　感想

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ（マンガ）　５巻

嵐、アナ、銀兵衛が押しかけてきて
５人での共同生活スタート
料理責任者に銀兵衛が就任
さらに５人での共同生活を充実させるべく
嵐の提案で寮の大掃除を始めることになり

４人それぞれの持ち場に秋人が応援に行くという形でスタート
まずは秋子担当の風呂場を訪れた秋人

とにかく２人きりでの生活が終わってしまったことに不満タラタラ
２人でいる時間が減ってしまったと
仮に減っても、その時間が濃密になればいいがそれもないと
秋人にいつものように迫る秋子
具体的にどうしたらいい？という秋人に

「私はお兄ちゃんの性奴隷になりたいです」と
もやはブラコンを超越した変態発言

そんな秋子を後ろから抱きしめる秋人
突然の出来事に放心状態になる秋子なのでした。

つづいて訪れたのが嵐担当の玄関

すでに掃除は完璧に終えていて

さらに掃除の責任者にも立候補してくれてと
何の問題もなく、スムーズに終了

つづいて訪れたの銀兵衛担当の空き部屋
突然押しかけてことを迷惑だったのでは？と銀兵衛

頼もしく思うと言われうれしくなるも
これからも親友としてよろしく頼むとと言われ
すぐさま不機嫌になってしまう
その理由が分からずに不満の秋人は

「せっかくの可愛い顔もこれじゃ台無しだよ」
可愛い・・・可愛い・・・・可愛い・・・頭の中でリフレイン

秋人が自分を女として認識していると分かり
顔が真っ赤になってしまう銀兵衛でした。

最後に訪れたのはアナ担当の庭

しかし、いびきをかいて熟睡していて
起こして寝ていたことを問いただすも
「私は寝てなどいない」の一点張り
ならばと全く掃除が終わっていないことを指摘すると

家事全般がダメで学生寮で生活なんてとても出来ない女と
胸を張って堂々と主張
さらにこのことを他のメンバーに知られたくないから
便宜を図って欲しい

変わりに自分の身体を差し出すと言い出し
便宜を図ることを約束する秋人
秋人を生き生きとからかう普段見せないアナの笑顔を見て

天然ジゴロを発揮する秋人でした。

どうにかこうにか大掃除も無事終わり
食堂で夕飯を食べていると
嵐がみんなで風呂に入ろうと言い出し・・・・

水着に目隠し状態で秋人も入浴することに
秋子は「お兄ちゃんと一緒にお風呂と・・・」と
壊れたレコードのように繰り返す放心状態
そんな秋子をスルーして、秋人の背中を流すと言い出す嵐
さすがにそこまではやりすぎだと銀兵衛が反対するも
こんな機会を逃すのか？と挑発され
トップバッターで背中を流すことになる銀兵衛

実際に秋人を背中を流す光景をはたから見て
これはさすがにないなと言い出す嵐＆アナ
その態度に怒り焦り

秋人に裸を見られる銀兵衛でした。

長い長い１日を終え、就寝中に昔の夢を見る秋人

僕と秋子って本当の兄妹じゃなかったりする？
そんな疑問を両親にぶつける幼き秋人
すると両親は良く分かったなとうれしそうで

「血が繋がってないのはお前の方な？」と
あっさりと明かされる衝撃の真実
血が繋がってなくてもお前は私たちの息子
そして真実を知った秋人に２つのお願いがあると
秋子も含めこのことは誰にも言わないでほしいこと
そして、秋子を守ってやって欲しいと

頼まれなくても守ると即答する秋人

昔の夢を見て、約束を再確認した朝
年頃の兄妹である秋人と秋子は
別々の部屋で暮らすべきだと嵐

その発言の意味がまったく飲み込めない秋子
普通の兄妹でも不自然なのに
さらに兄と結婚すると公言する妹ではなおさらだと
アナと銀兵衛も追随

別々の部屋で暮らすなんてありえないと必死に反対する秋子

しかし、秋人はあっさりと了承してしまい
すぐさま引越し作業が始まって・・・・

引越しを終え、１人になった部屋で寂しく思う秋人
そこに忘れられた秋子の歯ブラシを発見
困るかもしれないと、届けに行くと

そこには涙の後が残った顔で机で眠る秋子の姿が
愛おしくなり、頭をそっとなでて立ち去る秋人

「あり得ず！！」と突如叫び
こんなに無防備に手を出さないなんて
据え膳ですよ据え膳と寝たふりをしていた秋子が激怒

別々の部屋になってしまったのだから、
今日こそ初夜を迎えていただきますと迫る

そんな秋子の頭を撫でて、世界で一番愛してると
囁く秋人、またも動けなる秋子でした。

いつもより早く目覚めた秋人

朝稽古に励む嵐と遭遇
挨拶と軽い雑談をしていると

嵐からの突然の問いに
「なんだってぇ～」と驚いてみせて
それは初耳だと誤魔化そうとする秋人

そこに追い討ちをかける「私の弟」発言
正確には義理で従兄弟にあたるようで
秘密を知ったもの秋人の産みの親は二階堂だからだと
それでもそのことは秘密にすると約束する
これまで通りでよろしく頼むとおどける嵐
やはり一筋縄ではいかない人と思う秋人

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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ（ラノベ）９巻　感想

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ（ラノベ）　９巻

銀兵衛の裸で添い寝してからの
「裸でいっしょに寝る、などという体験は普通の
男と女の関係ではとても出来ないよ」発言の翌日
昼休みの休憩中の秋人の元に銀兵衛が昼食を届けてくれて
昨日の出来事と今までのことを思い返して
ようやく銀兵衛の想いに気が付いた秋人
しかし当の銀兵衛はというと
自分は商家の人間でセコイところがあって
裸で添い寝できる権利をもったいないから行使した
だから特別な意味はないと誤魔化すばかり
そこで秋人は「君は僕のことが好きなのか？」と質問
すると銀兵衛は「親友なんだから好きに決まっている」と返答
いつからそんなチキン野郎になった？
君はいつから自分の言いたいこと言えなくなった？
本心を語っているというなら大ウソつきだと詰め寄る秋人
自分は本心を語っている、それ以上の侮辱は許さないと銀兵衛

それに対して秋人は銀兵衛を押し倒して
「ちゃんと答えなかったら君をここで犯す」と脅迫
そして、ずっと本音が言えずに苦しんできたんじゃないのか？
親友なのに今まで気が付けなかった
でも、気が付いたからには絶対に見過ごさない
「僕は君の親友だ！だらか僕は君の全てを受け入れる」と
「君のことが好きなんだ！この世界で君のことが
君のことだけが魂の底の底のから大好きなんだよ！」と
ついに告白を果たす銀兵衛
無理やり告白させたにもかかわず
あまりの情熱的な告白に気恥ずかしいと秋人
それはあまりだと拗ねる銀兵衛
そして、すぐさま告白の返事をしようとする秋人
慌ててそれを静止して、自分は１度も答えを求めたことはないし
自分のベストと思える告白のタイミングでもなかった
だから今は自分の想いを知ってもらえただけで十分

おかげで胸の胸のつかえが下がり、すっきりしたと
笑顔をみせる銀兵衛だったが
ぱちぱちぱちと徐々に大きくなっていく拍手
振り向くとそこには嵐をはじめとした寮メンバー
海の家「しらはま」のオーナー夫妻に満席のお客さんの姿があり
狭いお店の中で２人の大声での口論は筒抜けで・・・・
「うわーーーんばかあーーーーーー」と絶叫し
その場から走り去ってしまう銀兵衛でした。
その後時間をおいて戻ってきた銀兵衛は
タガが外れたように事あるごとに「あーきと❤」と背中に抱き着き
テンションが高く、メロメロ状態に
回りも今までのストレスが解放されている状態
今はガス抜きが必要と静観を決め込むが

秋子だけは当然のように激怒し、改善を要求するも
今の自分がおかしいことは自分でもわかっている
けどもどうか見過ごしてほしいと
涙目で上目使いで弱々しく訴えてくる銀兵衛に
ちょっとだけですよと陥落する秋子なのでした。

数日が経過して、落ち着きを取り戻してきた中
嵐が近所で行われる夏祭りにて
「しらはま」の出張所として露店を出店すると言い出す。
出展内容も何もかも自由に出来き
祭りを楽しむのではなく、楽しませる側に回り
祭りの裏側なども知ることが出来
いい勉強になるとみんなを説得にあたるが
「しらはま」の看板を背負う以上は責任が伴うと
否定的な意見が大勢を占めるがここでアナが
成功には何と言っても活気ある仕掛けを施し
多くの人間を集めることが肝要
そして私にはその秘策がすでにあると
その秘策とは私とあっきーの結成する
漫才コンビ『アナとあっきー』のデビュー漫才を
露店で披露することだと言い出し・・・・

成功したも当然と目を輝かせるアナ、ドン引きの周囲
しかしこれで流れが一変
アナのすべりをフォローしようと思ったのか
みんながこぞって露店参加の賛成に回り
ある意味アナのおかげで出店が決まるのでした。

準備期間は１週間しかなかったものの
元々ハイスペック集団であったメンバー
嵐に指名されたリーダー秋人を中心に
準備は順調に進んでいくのだが
突如として、とんでもない問題だと絶叫する秋子
露店を出店するからには夏祭りは働き詰
するとお兄ちゃんと夏祭りデートが出来ないと秋子
それに対して銀兵衛とありさは
大事な仕事があるのだから仕方がないとさとし
嵐は青春を謳歌するのが一番の仕事である自分たちにとって
夏祭りデートの損失はあまりにでかいと秋子を擁護
議論はヒートアップして論点がズレていき
誰か秋人の童貞を奪うかに発展
ついにはありさまでもが「秋人兄様とエッチなことがしたい」と
発言したりと完全に収集がつかなくなるのだが
ここまで静観していたアナが何を揉めているかわからない
「代わりばんこにデートしたらいい」と言い出し
さらに自分にはみんなが秋人とデートに行けて
店を大繁盛させるアイディアがあると宣言
それは漫才コンビ『アナとあっきー』のデビュー漫才を
露店で披露することだとまたもや言い出して・・・・
またもやドン引きする一同だが
集客のためにみんな浴衣で接客しよう
デートの間はついでにビラを配り、宣伝すればいいなど
アイディアをみんなが出し合い
結果的にまたもや、アナの発言から
みんなが１つの方向にまとまることに

そして迎えた夏祭り当日
立地こそイマイチだったものの
浴衣を着たきれいどころが揃っていることと
メインを焼き鳥に絞り、
露店ではめずらしい炭火を使った本格的な味を
再現したところお店は大繁盛
そして、デート１人目は秋子

テンション高く、秋人を引っ張っていく秋子だが
意外なことに露店などはほとんどスルーして
休憩スポットを探そうと言い出し
最近は２人でゆっくりと話せる時間が少なくなってしまったと
たわいのない会話を繰り広げる２人
自分もこの夏祭りで特別になってしまった
２人でのたわいもない会話を楽しみたかった
ありがとうと秋人に言われ、大満足の秋子でした。

２人目のデート相手は銀兵衛

みんなの前でいきなり腕組みだし
颯爽とデートに繰り出すも
２人きりになるとどこかよそよそしく距離をとり・・・
そのことに疑問を感じて直接聞いちゃう秋人
「恥ずかしいからに決まってる」と銀兵衛
みんなの前ではあんなに引っ付いてくるのにと秋人
恋愛初心者の自分に対し、ライバルは強敵揃い
その中で自分は優位とは言えない
だからこそみんなの前ではがむしゃらに突き進むしかない
恥ずかしいの我慢して自分をアピールすために
あえてみんなの前で行動を起こしている
しかし、我に返ると顔から火が出るほど恥ずかしいと
それに対して秋人は自分はいずれ告白の返事をする
どんな結果であれ今まで同じ関係でいることは出来ない
しかし、これからどんなことがあっても
君との関係はこれからもっと深くなっていくと断言すると
それに対して銀兵衛はもちろんそのことに自分も協力する
しかし、僕は秋人の親友であるが今以上の立場を
虎視眈々と狙っていることを忘れないでほしいと
さらに普通の恋人同士が行う腕を組んだり、背中から抱き着く
以外のことを実行するのもやぶさかではないと発言
「それはキスとか、それ以上とか？」と聞いちゃう秋人
具体的行為を指摘され、恥ずかしくなった銀兵衛は
秋人を連れて、露店の買い物へと繰り出すのでした。

３人目のデートの相手はありさ
しかし、ここで雨が降り出してしまって
外に繰り出すことが出来なくなってしまう
秋人たちの露店のお客さんもまばらになる中
ありさは売り上げの貢献にもなるし
ここでデートをしましょうと言い出す
了承をするもののみんなの前でお祭りなのに室内
これでいいのか？と申し訳なく思っていると
２人で何度もお出かけしたことはあるけど
今日は初デートですとうれしそうなありさに
おもわず頭をなでなでしてしまう秋人
それを見ていた秋子が我慢できずに介入
ありさは見かけによらずしたたかで
他の３人よりも要注意人物であると
忠告を促して、仕事に戻っていく
秋子の忠告を的外れだと感じていた秋人だったが
せっかくの初デートだからデートらしいことがしたいと

「あーん」を要求され、実行
公衆の面前で互いに「あーん」を繰り返し
それ見たことか、危険事物と言ったでしょと割って入る秋子
冷静になり自分のしたことの大きさに気づく秋人
するとありさは、自分は危険人物ではない
秋人のことを常に大切に思っていると秋人を喜ばせるも
でもありさだってオンナなのです。
秋人のおそばにいちばん近い存在になるためには
いろんなことをするので覚悟してほしいと
そして「久しぶりに膝の上で抱っこしてほしい」と言い出すありさ
公衆の面前でそんなことできないと秋人
するとありさは「お父様ににいさまからひどい目にあった」と
報告すると脅迫しだして・・・

ありさを膝で抱っこする秋人
鋭さを増す周囲からの突き刺さるような視線
さらに膝の上で「あーん」を要求するありさ
終始デートをリードして、秋子が指摘した
したたかさ全開のありさでした。

次のデート相手は嵐の予定だったが
雨もあがり、店も混み始めて
言いだしっぺで主戦力の自分が抜けるわけにいかないと
アナに自分の時間を含め、デートに行けと言い出して
デートをスタートするもどこか緊張しているアナ

自分は突発的事態に弱く、予定が狂ってしまったと
とりあえずこのまま進みながらトークしようとアナ
「緊張しておもらししそう、もし漏らしたら
わたくしのおむつを替えてほしい」
「えっ！おしめしてるの？それはウソだよね？」など
いつもの調子を取り戻していくアナ
そしてついた先は神社の本殿でそこには
神様に奉納するための立派な神楽があり
しかも全国ネットで生中継まであると知り、驚く秋人
さらに奥へと進んでいくアナ
近く似るTV関係者のスタフッたちはなぜか
アナを見つけると次々に頭を下げだし
一番奥にある控室のような所のソファーに座るアナ
そして今日のデートの内容を発表する
「ここで、アナとあっきーのデビュー漫才を披露する」と
とんでもないことを言い出して・・・・

どうしてこんなことに嘆く秋人
那須原重工はこのあたりの権力者とコネがあり
お金も十分に用意できたから交渉は簡単だった
ネタも漫才ではなく、トークショウにするから
ネタ合わせなどは必要ない
ついでに「しらはま」の宣伝もすると
畳み掛けられ覚悟を決めるしかない秋人
秋人の了承を得たアナはさらに
今回の舞台にかける自分の意気込みを
聞いてほしいと言い出し
もう何でも来いと迎え撃つ秋人に
「もし今回の初舞台に成功したら」
「結婚を前提にお付き合いしてください」と
最大級の爆弾を落として・・・・

ついにデレ期に入った銀兵衛
したたかさを発揮するありさ
秋人が進藤光一朗だと知り、浮かれる秋子
添い寝権もデート権も辞退する余裕の嵐
そして、再び告白にでたアナ
物語りも確実に進んでいる感じ
次巻も楽しみです。

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