変態王子と笑わない猫。(ラノベ)7巻 発売日情報
発売日情報
発売日は2013年10月25日です。
あの怒涛の修学旅行から二週間。
みんなお待ちかね、クリスマスとお正月の季節だよ!
小豆家によるテディベア残酷パーティーにお呼ばれしてみたり、
筒隠姉妹との初詣で大食い屋台⇒酔っ払いコンボにチャレンジしてみたり、
あの娘とあの娘のお父さまにもご挨拶してみたり!
着々と包囲網が狭められている今日この頃、
月子ちゃんはなにかを決意するようにほわほわ踊っている。
そしてついに始まる謎の戦い――
「そっちこそ、ぶ、ブタのくせに!」「……そうです。所詮わたしはブタさんです」
大人気爽やか系変態ラブコメ第7弾、
わんにゃん戦争・危機一髪!?
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変態王子と笑わない猫。(ラノベ)6巻 感想
高校生活最大のイベントで修学旅行
陽人の通う高校の修学旅行は修学とは名ばかりで
大半の時間を班での自由行動に充てられており
楽しむためには班決めが最重要なのだが
陽人が変態王子で敬遠されている上
4人のうち梓と同じ班になるのは決定していて
カップルと同じ班になってくれる人はさらに少なく
(周囲は2人が付き合っていると思っている)
頼みのポン太にも断られ、なかなかメンバーが揃わず

その原因を理解できず、ただ焦って
班員募集のプラカードを掲げ続ける梓
そんな梓の頭をやさしくなで、自分にまかせておけと陽人
このことを想定していた陽人は秘策を準備していて
それは、旅行委員でもあるポン太に余った人を
自分たちと班を組むように頼んでもらうというもの
そして、ポン太に無事班が決定したと教えられ
名簿を見てみるとそこには『舞牧舞衣』と
天敵である陸上部の副部長の名前が書かれていて・・・・
とにもかくにも無事?に班が決まり
自由行動についての話会いを始めるのだが
舞衣には「べつにどうでもいい」と返され
「これを機会に仲良くしたい」と打ち明けても
「調子に乗るな!乗るのは女だけ?この変態」と言われ
まったく会話が前に進まず
もう1人に班員で水泳部の新部長であり
舞衣と仲良しのほんわかさま(本名不明)は
冬にもかかわらず諏訪湖を横断したいと言い出し
さらに陽人はいつも練習を覗いていたのは知っていた
水泳が大好きでなければ2年間毎日覗かない
だから一緒に諏訪湖を泳げばいいと言われてしまい・・・
もう水泳部の練習を楽しく覗くことは出来ないと感じる陽人
そして梓は頑なに動物園めぐりを主張し
毎日いっぱいいっぱい話合い、忙しかったと

喫茶店にて1週間の出来事を月子に報告していると
「前から同じ部活で関係の深い女の子と・・・」
「水泳部の女の子とねんごろになった・・・・」
「梓と毎日一緒にたくさんおしゃべりをした・・・・」
どんどん不機嫌になっていく月子
そして、ジャポニカ学習帳を取り出し
水泳部の女子といちゃいちゃ、=3ポイント
副部長と口げんか=8ポイント
下校中に出会った女子小学生とフラフラ遊びに行く=12ポイント
深夜にいやらしい番組を見る=2ポイント
梓の頭をなでる=700000ポイントと
ポイントを発表していく
それは『一番監査基準表』という、
他の女の子への行為でポイントが貯まり
1番の女の子が常に1番になるよう調整するもので
100ポイント・・・手をつなぐ
1000ポイント・・・・足をからめる
10000ポイント・・・・耳に触る
100000ポイント・・・・ぎゅっとすると決められており
今回は7回ぎゅっとする必要があり

早速1回目を実践する陽人
すると月子は「ポイントはすべて清算されました」と
まだ1回しかとむしろ残念そうな陽人
「私がルールブックです、これ以上は変になるからダメです」と
そして私も修学旅行に一緒に行きたいとダダをこねだし
「1番って言ったのに言ったのに」と月子
月子が大好きなゾンビ映画を見に行こうとご機嫌を取り
なんとか機嫌を取り持つことに成功した陽人
月子も落ち着いたようで、
せめて一緒に旅行した気分になりたいから
修学旅行のしおりを少し貸してほしいと言い出して・・・・
全ての女の子を幸せにしたいとつくしの
受験勉強を放課後に見ることにしている陽人
しかし、つくしは勉強に全く身が入らず
さらに1ヶ月もの製作期間をかけて作ったいう
『槍』『猫』『月子』などが登場する
つくしオリジナルの『筒隠将棋』に熱中してしまい
結局勉強は全く進むことなく・・・・
つくしに練習しろと渡された『筒隠将棋』を
ロッカーに片付けていると、そこには舞衣がやって来て
とても不機嫌な感じで、何かを投げつけれる
よく見るとそれはそれは『筒隠将棋』の『猫の駒』で
私が先にゲームの駒を部長から貰った舞衣
僕は無理矢理押し付けれただけだと陽人
話題を変えて修学旅行の話を始める陽人
しかし、修学旅行が楽しみでないと舞衣
何が気に入らないの?と問う陽人に
「この前の休みに彼女でも部長でもない女の子と
一緒にいるところを見た」
「彼女と楽しい旅行を計画した口で、郊外で他の女の子とデート
そして校内でも部長とイチャイチャ」
「あたしとお前は異邦人、いつまでも他人だ」と・・・・
そして迎えた修学旅行当日
遅刻しない為に前日から校庭にテントを張り
旅行モードに突入していた梓は

スタートから陽人の肩でスリープモードに

舞衣&ほんわかさまも楽しそうで上々のスタート
そして最初の目的地である善行寺に到着
とにかくテンションが高く、楽しそうな梓を見て
自分もうれしくなる陽人
記念に写真を撮ろうと思ったらカメラがなく
1人でバスにカメラを取りに戻るとそこには月子の姿があって・・・・
学校を自主休学し、ダーツの旅を決行
そしたらたまたま目的地がここになり、偶然遭遇した
軽い気持ちで借りた旅のしおりのせいで疑われて
真に遺憾です饒舌に苦しい言い訳を重ねる月子
そこにあまりの遅いと梓たちが様子を見に来て
咄嗟に梓が持ってきていた、お土産ようのカバンに
月子を押し込んで事なきをえた陽人だったが
バスの次の目的地は宿泊先の旅館で・・・・・
旅館に到着し、荷物を持ってあげると
月子入りのカバンを女子部屋まで持っていく陽人
何とか隙を伺い月子を逃がそうとするも
逆に女子たちに見つかってしまい・・・・
修学旅行に後輩を拉致してくるなんて変態と
女子に責められる陽人
「先輩は悪くないです。悪いのは私です。」と月子が言えば言うほど
女子の攻撃はさらに鋭くなり、月子は完全に被害者に
そして女子たちの話し合いの結果
ほんわかさまたちがこの部屋で月子を庇ってくれることになり
一安心の陽人だったが
気がつけば舞衣の姿がなく、旅行委員の会議に行ってしまったと
そこでチクられたらやばいことになると慌てる陽人
しかしここでほんわかさまから意外な事実が明かされる
本来は別のメンバーで班が決まっていたが
ポン太に頼まれて、前からの約束を破ってまで
陽人と同じ班になること選んだと・・・・
それでも舞衣の所に行くことにした陽人
しかし、旅行委員の会議などなく
旅館の近くにある神社で発見する

「一緒の班になってくれてありがとう」とお礼を言う陽人
旅行で同じ班になり、姿を見ていれば分かるかもと思ったが無理だった
修学旅行が終われば受験があり、みんなそれぞれの道を行き
なんとなく離れ離れになり、疎遠になっていく
離れたら友達じゃなく、ただの昔の知り合いになると
ほんわかさまたちと仲がよさそうと言うと
仲はいいが、深いところで繋がってはいない
あの子たちの趣味を知らない、あの娘たちの本当は何も知らない
あたしも変なことは言わない、白濁顔面男とは絶対に言えないと
ずっとダメだった、中学も小学校も幼稚園も全部ダメだから今回もダメになる
役に立たない思い出なんかいらない、修学旅行になんか来たくなかったと
あんなに人目を気にせずいちゃいちゃできる彼女がいて
旅行に追いかけてくる後輩までいる
お前はどんなに自分をさらけ出しても
どんなに変態的な行為に及んでも、許してもらえて・・・
学校という枠組みがなくなっても2人は離れていかない
ちっぽけな思いで頼ることもない
そして『猫の駒』を取り出し、私は散々ねだって、ようやくもらえてた
『猫の駒』2つ、うれしくてうれしくて肌身離さず持っていた
お前はどんなことをしても、どんなことをしなくても
周りから好いてもらえる、そんな強い絆を結ぶことができる
「あたしは・・・・お前がうらやましい」と
その言葉に声をあげて笑ってしまう陽人
思い出に頼らずに生きていける?それは正反対
思い出なんかすぐに消えてしまう
おかげで僕には何もない、役に立たない思い出すらない
「君のほうがよっぽどいい」と陽人
「お前の方がいい」「君のほうがいい」と口論になる中
そこに見回りの先生がやって来て
慌てて物陰に隠れようとして、舞衣を押し倒す形になり
おでこをぶつけ合ってしまう2人
次の瞬間、2つの『猫の駒』が光だし・・・・

陽人いわく、僕の下に僕がいて・・・・・
猫像により人格が入れ替わってしまった陽人と舞衣
現実を体験している為に陽人に説明も納得
いつでも元に戻れることを聞いて
股間を見ながら、「お手洗いに行って来る」と言い出す舞衣
その好奇心爆発の笑顔に危機感を感じ止める陽人だったが
「個室にこもって観察するだけ、乱暴には扱かない。約束する。」と
言い残しトイレへと向かってしまう舞衣
止めようとする陽人も胸のムニムニを味わい
すこしだけならと納得して・・・・
その後も温泉に入り、体を隅々まで洗ったり

ほんわかさまのスキンシップを堪能したりと大満足
翌朝になり、舞衣のことが気になり、男子部屋に向かうと
「靴下を妊娠させたいとか異常」「全裸であんなことされる」
「あいつやべーよ、マジで」と次々に聞こえてくる男子の会話
そして当人の舞衣は男子はバカで後腐れなく付き合えて
おかげで何を言っても大丈夫だし
梓と色々楽しんだし、後輩からもメールがたくさん来た
部長からも電話があり、楽しかった
私には人生を見つめなおす時間が必要で
もう少し、このままでいさせて欲しいと言い出し
了承する陽人でした。
そして、修学旅行も2日目の自由行動
『中部地方の少子化問題対策手段実行調査(はーと)』という
班のテーマに乗っ取り、デートスポット巡りを開始
まず向かった先は兎隠忍者村で、当然のように同行する月子
中でもからくり忍者屋敷は大人でも
脱出困難と言われる本格的なものでリタイヤ者が続出
1度に入場できるのは4人までで
たとえ同じグループでも時間を空けてスタートせねばならず
自分たちの順番が来る寸前で1人後方にいた
陽人姿の舞衣の腕を掴み
私たちは5人いるので2組に分かれなければいけない
4人と1人はあり得ないから、2人と3人になる
偶然にも今まさにその状態になっているから
私と横寺先輩は後から2人で入りますと言い出し・・・・
中は噂通り、隠し扉があるなど本格的で
3人で楽しみながら攻略を進めるが
「ツッツーは積極的で、アズアズは頑張らないと取られちゃう」と
ほんわかさまがぽつりと呟くと
顔を真っ赤にしながら「そういうのは向こうが決めること
無理にジタバタすると自分の気持ちを押し付けているみたい」
「横寺が本当に考えて出したこたえなら
どんな答えでも受け入れることが出来ると思う」と梓
「それにあの人はどこまでもやさしいから、
絶対にひどことなんてしない」と
とことん惚れきってると感心するほんわかさま
「もちろん、暴れん坊のシャチみたいに
がつがつ行くときは行く」と照れたように誤魔化さす梓に
思わずドキッとしてしまう陽人
3人でワイワイいいながら無事に攻略を果たすも
それから1時間たっても月子と舞衣は出てこず・・・
梓は知り合いがたまたまいたと行ってしまい
ほんわかさまは朝から様子がおかしい
体調が悪いのか?と気を使ってお茶を買いに行ってくれ
1人ベンチ「平和だなぁ~」と呟き休んでいると
顔のほとんどがマスクで隠れ、猫のパペットを
手にはめている中年の男性が横に座り
「本当にそうなのかな?」と話しかけてきて
「君は大事なことから目を逸らしているんじゃないかな?」
「いつになったら、笑えない娘に大切なものを
取り戻してあげるつもりだい?」と問われ
「あなたはそもそも誰なんですか?」と陽人
「悪い家神、祟り憑きの家神、不幸をもたらす家神に
ついて君と話がしたい」
「今日はこの地の太古の力による複雑な現象を
調査に来たのだが、君はすでに体験ずみかな?」
「今の君の状況には心から同情するが、いつまでもみんな
を騙し続けるわけにはいかないんじゃないかな?」
「いろいろと君の話は聞いている、本家本元と関わる時もくるだろう
それまでに自分のスタンスをはっきりさせておくといい」と
いい残し去ってしまう謎の中年
ようやく出てきた月子と1番1番と震えながら
壊れたレコーダーのように繰り返す舞衣
そして帰りの電車の中で繰り広げられる
月子と梓の陽人姿の舞衣争奪戦
一方の舞衣姿の陽人はほんわかさまに体調を気遣かわれ
元気、超元気と慌てて返すと
「すごーく仲良くなって2年もたつのに、
マイマイはどこまで行ってもどこかに壁があるよう。」
「大事な時に大事な話をしてくれなくて、ちょっぴり寂しい」と
呟いたと思ったら脇をこちょぐりだし誤魔化すほんわかさま
これは自分が聞いてはいけない言葉だった
舞衣は自分と自分の友達と向き合うべきだと思う陽人
では自分は?と思い至り、自己を見つめる陽人でした。
旅館に戻った陽人は

卓球を楽しむ月子と梓を発見
忍者屋敷での出来事を月子に聞いてみると
現代社会の正しい秩序と序列と支配層について
こんこんとお話をしただけだと返答があり
その結果もう1人、社会秩序について話合わなければ
いけない人が出来たと闘志を燃やす月子
そして梓を温泉へと誘う月子
悪魔の手が迫る中、今日は楽しいことがいっぱいと
笑顔がまぶしい梓が心配になる陽人
温泉に到着して、疲れを癒す3人

そこで月子が梓に始めるたとえ話
A子さんとB男くんとC美さんがいるとして
A子さんとB男くんは1つ屋根の下で夜を
共にしたことがあるほどの仲なのですが
しかし、最近立場をわきまえないC美さんが
割り込んできていると
A子さんはB男くんの1番であることは決定済みで
C美さんはあくまでも2番であることを自覚して
部活の応援に行ったり、旅行でベタベタするのを控えるべきだと
その話を聞いて梓はそのたとえ話が
自分の大好きな少女マンガ『小公女ガメラ番外編』のことだと
勘違いして、大好きなマンガの話が出来るとうれしそうに笑顔に
「そもそも1番とか2番とか誰がきめたの?
外伝にそんなこと書いてあった?」
「A子さんが決めて様な感じです」
「それなら意味はない。それはB男くんが決めることだから」
「でも、B男くんもA子さんが一番大切だと力強く断言しています」
「大切なんて何とでもいえる便利な言葉
本当は大切の後に続く言葉が大切
1番大切だからほっとけない、1番大切だからかわいい
1番大切な後輩、1番大切だから結婚したい、
結局はなんなの?」
「確かに一番大切としか言われていないですが
B男くんがC美さんにやったことは1から10まで
A子さんにも行われてる。C美さんがキスされそうになったら
A子さんもキスされそうになる、C美さんのやったことで
A子さんがやってないことは1つもない」
「動物だって強いものからエサを食べる。話を聞いていると
A子さんはC美さんのおこぼれをこそこそもらっているだけ」
ついに沈黙してしまう月子
それでも言葉を振り絞りって
「A子さんがB男くんを1番管理できるのです」と
「・・・・A子さんには悪いけどそれは思い込み
相手のことを管理したいなんて恋愛の初期の初期
手の届かないことがあることを認めるところから
2人の距離は縮まっていく」と
さらに外伝ではC美さんにはB男くんを好きになった
エピソードがちゃんとあったけど
A子さんは雰囲気がメインで好きになった理由が脆弱で
好きなこと自体が好きになっている
「B男くんなんて関係ない、A子さんはスタートラインにも立ていない」
「A子さんは本当の意味で恋をしたことがない・・・かわいそう」と
自分のマンガの解釈が語れて、満足な様子の梓

一方の月子は完全にノックアウト
湯あたりを起こして倒れてしまって・・・・
倒れた月子を部屋と運び、梓は飲み物を買いに
そこに舞衣が戻ってきて
忍者屋敷で陽人置かれている状況を知ったようで
「がんじがらめで出口がない」と評し
やっぱり元に戻りたいと
お互いの額を合わせ願いをキャンセルする2人
そして2人は無事に元に戻るのだが
「口には出せないところが猛烈に痛い」と訴える陽人
「昨日は少し無理をした」と余裕の舞衣
しかし、自分の下着が変わっていることに気が付き
お風呂にも入ったし、おトイレにもいったと陽人
ようやく自分の状況を理解した舞衣は
変態変態変態変態変態と大暴れ
そんな2人の会話を意識を取り戻した月子が聞いていて
昨晩から2人が入れ替わっていたことを説明
すると月子は「私は相手が誰でもお菓子をねだるだけ
先輩のことが1番といいながら、それに気が付かず
外見にまどわされて・・・・」
床に落ちていた『猫の駒』に月子が何かを呟くと
突然光だし、月子の姿が消えてしまって・・・・・
突然消えてしまった月子
舞衣が連れ込んだ猫が妙にまとわりつくも
戻ってきた梓にも事情を説明し捜索を開始
すると旅館に幽霊が出た、調理場に用意されていた
教員用の刺身が消えてしまったなど小さな騒動に
そして先生から自室待機の指示が出て
嫌な予感がした陽人は確認したいことがあると
女子部屋に頼み込んでついていくと
そこには刺身の残骸とすやすやと眠る
月子の姿があって・・・・
必死にニャーニャーとなく猫
落ちている『猫の駒』を見て、
月子と猫が入れ替わったと理解した陽人たち
それでもはたから見れば犯人は月子で
とにかく正直に先生に話そうと報告に行くほんわかさま
このままでは月子が停学になってしまうと焦る陽人
そんな陽人に月子のノートを見せる舞衣
何月何日小豆さんの頭をなでる
何月何日姉さんに何ページまで勉強をおしえる
何月何日に陽人が誰と何をしたかが克明に記載されていて
まるで陽人にかわり思い出を積み重ねてくれているようで・・・
胸の鼓動が早くなるの感じながら
覚悟を決めてた陽人月子姿の猫に無理やり浴衣を着せ

それを嫌がった猫は元に戻りたいと思ったらしく
無事に元に戻ることが出来た月子
そして「・・・・ごめんなさい」と謝罪
いろんなことに対して謝罪の気持ちでいっぱいの月子に
「僕はそんな月子のことが好きだよ」と陽人
さらに「小豆梓のことはほっとけないし、部長は面倒かわいい
エミはなでまわしたい。でも筒隠のことが好きなんだ」と
そこについに先生がやって来てしまうが
僕の班のテーマは『中部地方の少子化問題対策手段実行調査(はーと)』
今から子作りの実戦をする、そのために栄養を取ったと陽人
騒ぎを聞きつけ集まった生徒は期待通りの変態王子の
発言に大盛り上がりの大騒ぎになり
事態を収拾すために連行されていく陽人
なんとか2週間の奉仕活動と大量の反省文で停学は免れたが
無事にお咎めを逃れた月子は
「ごめんなさい」と言って早朝に電車で帰ってしまい・・・・
そして、修学旅行の帰りのバスの中で
舞衣に男物の下着が落ちていると指摘するほんわかさま
「それ私の、集めるの好き、わりと」と答える舞衣
「全然知らなかった・・・なんだかうれしい」とほんわかさま
「何でうれしいんだ、変態」と舞衣
本当の自分を見せだした舞衣
それを受けて、うれしくてたまらないほんわかさと
2人はとても仲がよさそうで、ほほえましく思う陽人だったが
自分のトランクスが一切合財ないことに気が付いて
思い切ってたずねてみると
「新しいの買え」と言われてしまい・・・・
それでも陽人を変態ではなく横寺と呼ぶようになった舞衣
新しい友達が出来た陽人でした。
とにかくつっこみどころ満載でした。
陽人が刺身を食べてことにするなら
子作り騒動を起こす必要はなかっのでは?など
そして舞衣さんの大爆発
元々アレなキャラでしたが女版変態王子ではありませんか
そして、完全K.Oの月子、復活なるか?
次巻も楽しみです。
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変態王子と笑わない猫。(アニメ) 第12話 『変態王子と記憶の外』 感想
第12話 『変態王子と記憶の外』









つかさが大洪水で菌が入ってしまい、病気になり
つくしたちを迎えにいけず、さらにもう長くないこと
はじめてつかさを見たときはつくしたちと離れたばかりで
寂しそうで、だからつかさを笑顔にしたかった
だけど、僕は子供だから本当の笑顔にすることは出来ないと落ち込む陽人君
大人になっても女の子を笑顔にするのは難しいけど
「女の子は絶対に泣かせてはいけない」
「目の前に泣いている女の子がいたら助けてあげる」と
陽人の言葉を胸に刻み込む陽人君
そして、陽人もつくしたちを迎えに泊まっているホテルへ
素直になれず、つかさの元へ行くのを拒むつくし
しかし、つかさに会いたい月子はタクシーに乗り込み・・・
家についても、母から直接会いたいと言われたわけではない
4年間も会っていない、会おうと思えば会えたはずなのにと
母に会いたい気持ちと拒絶されたらとの恐怖がせめぎ合い
その場から動くことが出来ないつくし
ならばとつかさがつくしたちのために作ったを
つくしたちに試着することを提案する陽人
さらに、自分たちのために手作りされた、大量の服を見て
つかさの元へと駆け出していくつくし
4年前の月子を背負って、共に歩いたつかさの笑顔を思い出し
そんな笑顔にもう一度会いたくて
しかし、つくしが見たのは床に伏せて苦しむつかさで・・・・












苦しむつかさを見て、すぐに回復してくれるなと確認するつくし
未来から来た陽人は何も言えず
その沈黙で状況を理解したつくしはもっと遊んで欲しい
もっと叱ってて欲しい、もっと一緒にいてほしい、
もっとつかさとの思いで欲しいと泣きじゃくるつくし
そんなつくしに、泣き虫は嫌い、偉そうな子は嫌い
つかささんの子供はもっと嫌い
でも、つかささんのことは世界で1等好きだから
君の願いを叶えてあげると
それに、泣いている女の子は助けてあげないとと陽人君
この家には引き寄せる猫と引き渡す猫の猫神さまがいること
だから、自分の思いでを君にあげると
そして願う、僕に思い出は要らないから必要な人へあげてほしいと
すると、陽人君は光り輝きだし
こんなことは間違っていると、今なら変える事が出来ると月子
願いをキャンセルして、未来に帰ろうと陽人
すると、月子は願いをキャンセルしていないのに
陽人たちも未来に向けて、輝きだして
過去に行きたいと願い、叶えられたのは実は陽人だった模様
陽人たちが去った後、陽人たちがいた記憶は
陽人君たちから消えてしまい
目を覚まさしたつかさに素直に抱きつく、つくしと月子
そんな、2人を眺める陽人にお前も家族だと引き寄せるつかさ
未来に戻ってきた陽人と月子
自分がつかさのこと、エミとの約束も未だに思い出せない
出来事が思い出に変わった瞬間に忘れてしまう
それが、自分と猫神が過去にした約束だと陽人
それはあんまりだと嘆く月子
筒隠家に着くとつかさの寝巻きを着たつくしの姿が
自分はイタリアには帰らない
証拠はなくとも、この胸にある思い出は真実だと
そして、私たちは4人で家族なのだと
月子も陽人の側から離れない、陽人の思い出にならないと
僕も月子のことを思い出にしたくない
この先に何があろうとも、一番大切な月子の側にいると陽人
言葉では何とでも言える、一番としての待遇を行動で示して欲しいと
目をつむり、キスを待つ態勢に入る月子
そんな月子の肩をそっと引き寄せ、キスをする陽人
そして、数日後
月子に梓、つくしにエミ、さらに舞までも加えて
みんなで遊園地デートをすることに
2人きりでないのに楽しそうな笑顔を見せる梓に違和感を感じる月子
陽人とファーストキスをする夢を見て
それを思い出すと何でも頑張れるとうれしそうに語る梓
夢であっても許せないと絶句する月子
最後は観覧車でハプニングがあり、月子を押し倒してしまう陽人
最終回の最後のワンカットまで月子に変態と言われる陽人でした。
最終回を迎えてしまった変猫。
陽人が記憶を失っている理由が判明。
それにしても、月子はともかく、
つくしが陽人を忘れるとは、猫神は関係なし
どんだけ、記憶力が弱いのか心配になります。
原作、5巻までの内容を消費してしまい
ストックが1冊分しかなく、2期は遠いし、難しいかも
それでも2期を期待したいです。
楽しい作品をありがとう御座いました。
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原作に興味のある方
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変態王子と笑わない猫。(アニメ) 第11話 『筒隠さんの家の中』 感想
第11話 『筒隠さんの家の中』









過去に戻って真実を確かめることができたらいいのに
そう口にした月子の思いを猫神が叶えてしまい
10年前の世界に来てしまった陽人&月子
動揺しまくりの陽人に対して、月子は猫神が願いを叶えたのだから
戻ろうと思えば戻れると落ち着いた様子で
自分が一番になれるかもしれないと静に闘志を燃やし
自分の母筒隠つかさ(つつかくしつかさ)が勤める保育園へ
そこには当時6歳の陽人君がいて、月子のテンションはMAX
さらに、お姉ちゃんみたいな美人に話しかけられて幸せだと言われ
自分のTシャツの中に陽人君の頭を突っ込み大はしゃぎ
陽人君は筒隠さん家のつかささんを待っていると言い出し
そこに月子の母親であるつかさが登場
つかさに懐き、両親の帰りが遅いから泊めてほしいと
甘える陽人君に対して
ぶっきらぼうな態度でクソ坊主と呼び、お前が世界で1等嫌いと発言
あまりのイメージのギャップにショックを受ける月子だが
あきらめて帰ろうとした陽人君を引き止めて泊めてあげたり
陽人君が陽人たちも一緒にご飯と言い出し時も
最初は否定するも、結局は容認
ツンデレさんで素直になれないキャラの様子
10前の筒隠家は今と変わらないと思われたが
家の中はグチャグチャ、出されて料理も買ってきた牛丼で
まともや、軽いショックを受ける月子
しかし、陽人君はつかさは1人暮らしだから
食べ物に気を使わないだけだとフォロー
だから寂しくないように、自分が遊びに来ていると
つまり、月子たちとは一緒に住んでおらず
つくしの記憶は間違っていた?
しかし、陽人はつかさのことを覚えておらず・・・・












つかさが先に寝てしまい、お風呂タイムの陽人
その後、お約束の月子の着替えを見てしまう展開を消化して
翌朝になると大事な用があると言っていたつかさはなかなか起きてこず
外から車のクラクションが聞こえてきて、お客さんが来た模様
そこには10前の月子とつくしの姿があり
親権を話し合う大事な話合いに来なかったと激怒!
向かうが拒絶するからこちらも拒絶すると
もう2度と会うこともないと去ってしまう。
母親なら娘を愛してあげなければならない
あきらめず、追いかけて、愛していることを
教えてあげればいいと月子
それでも、陽人君に女装させて、酒盛りを始めるつかさ
月子もお酒のニオイだけで酔ってしまい
陽人に迫り首筋をペロペロして、そのまま眠りについてしまう。
目を覚ました月子はつくしたちのために
服をミシンで縫っているつかさを発見
そんなに愛しているのになぜ?手放してしまったのかと
疑問を口にする月子
はじめは少しの間だけ預かってもらう予定だったが
こちらの問題が長引き、医者に飛行機に乗ることも止められ
なかなか2人を迎えにいけなかったこと
そして、イタリアの祖父母が親権の話を持ち出し
時間のあまり残されていない自分といるよりも
向こうにいるほうが2人のためになるのではと考えてが
やはり、あきらめることが出来ず
結局、グチャグチャになってしまったと
そこで、突如として倒れてしまうつかさ
すごい高熱があるようで・・・・
つくしたちはつかさと一緒に住んでおらず
むしろ、一緒に過ごした時間が長いのは
つかさのことを全く覚えていない幼き日の陽人で
柱の背丈を記した傷も陽人のもので
このあたりの矛盾にどのように猫神が絡んでくるのか?
次回は残念ながら最終回
楽しみです。
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変態王子と笑わない猫。(アニメ) 第10話 『一番長いということ』 感想
第10話 『一番長いということ』









梓にキスをしてから、梓の中にいた猫神も土蔵の猫像も姿を消し
校舎はイタリア化の名残があるも、目に見えての猫神の影響は消えた模様
それでも、陽人には様子がおかしいと気になる人が3人
梓はキス以来、陽人にベッタリで、陸上部の部活中も
チア姿で、陽人だけを応援して大ハッスル
麻衣が陽人に「彼女」をなんとかしろと言われているのを聞いて
「かのじょ?」とデレデレで走り去る始末
部活の練習にも参加せずつくしはどこか元気が無く、
自分が遠くに旅立ったらさみしいか?と呟いたり
陽人と麻衣が揉めているのを見て、
自分がいなくなった後が心配と言ったりして・・・
月子に相談があり、陽人に部屋に来ているとメールが来て
急ぎ自分の部屋に戻ってみると
私が一番長い、私が一番、先輩にわからせると呟きながら
ハサミでバーバラさんを突き刺す姿が
逃げ出したい衝動を抑えて、部屋へと入ると
月子がバーバラさんの中に入っていて・・・・・
陽人のお宝グッズが貧乳者○、巨乳物×と分類されていて
一番付き合いの長い私が矯正するなど
一番付き合いの長いとやたら強調する月子
しかし、アルバムの中のエミと写っている写真を発見して
エミが自分より早く、陽人に出会っていたと知り、
ショックを受けて、帰ってしまう月子
月子が忘れていったエアメールを発見した陽人
そこにはイタリア行きのチケットと
祖母から帰っておいでとメッセージが書かれていて・・・・









イタリア行きの件について、問いただすために筒隠家を訪ねる陽人
しかし、月子は不在でつくしからも家族の問題と突き放されてしまう
そこで、自分は弟だといい、自分とつくしは家族みたいなもの
だから、筒隠家の問題は自分の問題だとつくしに詰め寄る陽人
するとつくしはすべてわかった結婚しようと言い出して・・・・
とりあえず結婚の話は無かったことなり、ようやく話は前へ進み
母が亡くなる6歳まで過ごした思い出の詰まった家から離れたくなく
イタリアに行くつもりはないというつくし
しかし祖父母は「3歳までしか一緒にいなかった母親にいつまで
義理立てするのか?」と憤慨らしい
つくしには6歳まで母と仲良く暮らしていたという記憶があり・・・・
そこで物的証拠として写真を探すことに
ところがちょうど3歳から6歳までの写真が見つからない
家の柱には背丈記した痕跡はあるのに・・・
するとつくしは陽人の幼少の頃の写真をみて
昔に陽人と会ったことがあり、何か大切なものをもらったと言い出し
昔の陽人と一緒に写っている写真を探してみようと提案してきて
ちょうどその話をしている時に月子が帰ってきて
自分も昔、陽人に会っていた可能性がでてきて、
また自分が1番になれるかもとはりきる月子
しかし、写真は見つからず落ち込む月子
梓は美人で性格もよくて、何一つ叶わない
それでも、自分が一番付き合いが長い
それが唯一のアドバンテージだったのに
写真が見つかり、自分が一番だと証明されればと
過去に戻って直接確認できたらいいのにと月子
そこにうさぎの野次さんに憑依した猫神が現れて
願いを叶えてやると言い出しかと思うと
陽人と月子は光に包まれて・・・
キスにより自身に満ち溢れる梓
ヤンデレ化しそうな月子
次回は過去へと向かう陽人たち
陽人の記憶が喪失問題も含め
多くの伏線がかいしゅうされるはず
楽しみです。
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